令和7年度事業計画書
自 令和7年4月1日 ~ 至 令和8年3月31日
1.基本方針
私たちはなぜYEGとして活動しているのか。この問いには様々な答えがあると思います。自社の発展、自身の経営者としての成長、他社経営者との交流親睦、地域貢献…そのすべてが正解であり、そしてすべてが密接に関係しています。
YEGは親会である商工会議所と連携し、会員相互の交流と自身の研鑽を重ねることで、経営者としての成長、自社の発展に繋げられる団体です。様々な業種が集まるYEGだからこそ、業界の枠にとらわれない発想や自社成長へのヒントを得ることができます。地域貢献活動もYEGとして取り組むべき活動であります。私たちの企業活動は地域の方々によって支えられています。その地域が活性化し、魅力あるまちになることは私たち企業の永続的発展につながります。ともに力を合わせ、事業を造り上げていく中で、会員相互の交流と研鑽の場が自然とできあがり、それもまた自身の成長、自社の発展へとつながっていくのです。
いま鹿沼YEGが抱えている課題はアクティブ率の低下、会員の減少です。アクティブ率とは、会員の事業等への参加率のことで、鹿沼YEGは20%(全国平均46.6%)と全国と比較してもかなり低い状態です。会員数は4/1現在で37名スタートとなりますが、このアクティブ率と合わせると平均6~7名程度しか参加できていないことになります。前述した交流研鑽、地域貢献活動を充実したものにするためには、アクティブ率の向上と会員数の増強が必須となります。会員相互のチカラとココロを合わせ、魅力ある地域、魅力ある鹿沼YEGを創り上げていきましょう。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年度鹿沼YEGスローガン
ACTIVE YEG~自ら動き、仲間とともに地域社会の礎となろう~
令和7年度鹿沼商工会議所青年部 会長 木嶋孝太
2.事業計画
1)地域課題解決のための事業
地域課題解決のために、以下の事業について企画・運営いたします。
ⅰ)第3回『鹿婚』(かぬまこんかつ)→少子化対策、移住・定住者の促進
ⅱ)第2回『鹿沼YEG夏祭り』(拡大版)→地域活性化・まちなかにぎわい創出
ⅲ)ナイトマップのリニューアル・ブラッシュアップ→地域経済の活性化・夜のにぎわい創出
2)会員の資質向上のための事業
会員の資質向上に向けた取り組みを推進いたします。
ⅰ)YEGとしての資質を高める研修事業
ⅱ)経営者としての資質を高める研修事業
ⅲ)政策提言についての理解を深める研修事業
3)広報ブランディングに関する事業
鹿沼YEGの活動を内外に周知するための取り組みを推進いたします。
ⅰ)Youtubeチャンネル(鹿沼YEGチャンネル)を活用した広報
ⅱ)鹿沼YEG HPのリニューアル
4)会員同士の交流・親睦を図る事業
会員同士の交流・親睦を促進する事業を開催します。
ⅰ)会員交流会の実施(スポーツ大会等)
ⅱ)暑気払い・忘年会等の企画運営
5)日本YEG・関東ブロックYEG・栃木県青連との連携事業
各種事業・大会等の情報共有をはかり、組織のスケールメリットを感じていただく機会を提供します
ⅰ)日本YEGの各種事業・リーダーズ研修会・全国大会の参加推進
ⅱ)関東ブロックYEGの各種事業・ブロック大会への参加推進
ⅲ)栃木県青連の各種事業・県連大会への参加推進
令和7年度各委員会の事業計画
|
委員会・役員名 |
検 討 事 項 |
| 総務委員会
担当副会長 山登 賢一 委員長 石川 大悟 副委員長 北山 隆明 |
●総会の開催(4月)
●役員会の設営(毎月第2木曜) ●SNS等を活用した情報発信(対内) |
| 交流委員会
担当副会長 若林 敬志 委 員 長 石川 信幸 副委員長 黒田 和宏 |
●会員交流事業の企画・運営(5月)
●第2回鹿沼YEG夏祭りの企画・運営(7月) ●第3回婚活事業「鹿婚3」の企画・運営(12月) |
| 研修委員会
担当副会長 湯澤 真人 委 員 長 仲田 知史 副委員長 中條 玄太郎 |
●YEG研修事業の企画・運営(6月)
●ビジネス研修事業の企画・運営(9月) ●政策提言に関する研修事業の企画・運営(1月) |
| 広報ブランディング委員会
担当副会長 坂本 麻子 委 員 長 鈴木 有理 副委員長 小野口 将之 |
●鹿沼YEG Youtubeチャンネルを活用した情報発信(対内外)(10月・2月)
●ナイトマップのブラッシュアップ・リニューアル ●鹿沼YEGHPのリニューアル |
